升屋のこだわり

こだわり

そうめん作りに適した風土
昔ながらの手延べ方で作り出す技術
自然と伝統の中で育まれた手作りの味わい

吉野本葛

麺の状態に合わせ、タンパク質の含有料や配分等を吟味して、薄力粉から強力粉まで混ぜ合わす比率を変えています。
パン屋の経験を活かして、そうめんからうどんに至るまで、試食を繰り返し、選別しました。

小麦粉

奈良県吉野地方の山野に自生しています。葛は葛根より澱粉を採取して、12月から4月前後にかけて全て手作りにて精製し、寒晒にて約3ヶ月間自然乾燥させできあがったのが吉野本葛です。消化が早く低カロリーで、体に優しく栄養豊富自然豊かな商品です。

そうめんを作る
こだわりの原料

天然よもぎ

本場信州のそばは香りが高く、風味が抜群です。
その信州産そば粉を使用し、そこに代々続く伝統技術と吉野の水が生み出す、嚙み心地良く薫り高い味わいです。

そば

古来より邪気を払う力があり、食べると寿命が延びるという言い伝えがあります。天然のよもぎ粉に自生するよもぎを薫りづけのために混ぜ合わせ、風味と薫り共に豊かな麺に仕上げています。

三輪素麺
製造自主基準

2004年に日本手延素麺協同組合連合会は、JAS法の改正に伴い、手延べ干しめん類についての製造工程に自主基準を定め、手延べ干しめん類の製品品質特性の維持を図りました。それを受け、奈良県三輪素麺工業協同組合は、独自の三輪素麺製造自主基準を設け、三輪素麺の品質特性の維持を図っています。

升屋では、製造自主基準を重く受け止め、遂行いたしております。その証明として、全ての三輪素麺は鳥居の帯で結束されております。